【過去登山】大山へ
今年の4月に登った鳥取県の大山です。
神奈川県の大山とは違います。
標高1729m
大きい山と書いて「ダイセン」
いい名前です。
先日書きました
武奈ヶ岳に登る前に登った山です。
今回は学生の頃の先輩と登りに行っています。
関西から早朝、車で出発!
4月には入っていましたが、やはり肌寒いです。
午前7時頃登山口に到着しました。
今回も非常にいい天気です。
4月ですがまだ雪も残っています。
登山口は標高780mと、高い位置からスタートとなります。
地元の山よりすでに高い...
頂上までのルートのほとんどが階段です。
この写真は登り始めすぐです。石段です。
しかし登るに連れて木段に変わっていきます。
この階段がまぁ辛い‼
階段は踏み面の長さにもよりますが、片足に負担が掛かるような状況が多いです。
普段よりも多めに休憩をいれながら登っていきます。
見晴らしの良い場所に出ました。
雪が残っている景色はすごい良いです。
見ててヒンヤリしてきますが、階段のせいで大分暑い状況です(笑)
看板には落石注意とあります。
普段はガレ道なんでしょうが、今回は雪です。
むしろスリップ注意です。
登っている人も少ないのでしょうか、雪道が踏み固まっていないので、滑ることはあまりなかったです。
中々の雪の量です...(笑)
途中崖と雪が重なって、滑ったら崖から落ちてしまうような危ない場所もありました...
中々リスキーな登山になっています。
雪道が終わると、ラストスパートとなる木道にでます。
雪やら階段やらで疲れた足にはすごく天国に感じます(笑)
この木道を渡っていくと、頂上避難小屋にでます。
避難小屋からはすぐ頂上です。
午前10:45に山頂到着です。
やはり人が少ないこともあって、快適な登山となりました。
この日も天気に恵まれて良かったと思う景色の数々...
登山者冥利に尽きますね(笑)
山頂でご飯を食べてから下山します。
山頂で食べるご飯・コーヒーは別格ですね。
普段美味しいと思わないものまで美味しく感じそうです。
下山の際は先ほど通った雪道・階段を通るわけですが、行きの疲れもあって、膝が笑っています。
めちゃくちゃ震えていたので、本当に笑ってしまいました。
下山も無事すませ、登山口付近の温泉に入ってから帰りました。
山頂のご飯が別格なら、下山後の温泉もまた別格。
今回汗をかいた分、しっかり流してから、また車で帰りました。
↓ブログランキングに参加しています
【過去登山】武奈ヶ岳へ
標高1214mと低山ではありますが、二人で行く山では一番高い山になりました。
朝から電車に揺られ、比良駅に到着。
そこからバスでイン谷口へ行き、登山口へ。
嬉しいことに快晴でしたので、軽く汗ばみつつ、歩いていくと...
沢が横に流れており、涼感を得ながら進んで行きます。
沢を横目に進んで行くと、「青ガレ」というガレ場に姿を変えていきます。
友人と本当にこのガレ場を進んで行って大丈夫なのか?
と地図を片手に悩んでいましたが、私たちより二回りも年が離れていそうな夫婦が登られて行くのを見て、登ることにしました(笑)
このガレ場が思っていた以上にきつく、さらに足元が悪いのも相まって、ここから「金糞峠」まで時間を食ってしまいました...
人が少なかったのがも幸いして、落石もありませんでしたが、少しでも足元から石が転がると「ラーク‼‼‼」とお互い叫びあっていました(笑)
いつか二人で高い山に登る際の良い練習になれば...
金糞峠...名前がすごいな...と二人して神妙な顔で名前の由来を考えるという、何ともカオスな感じに(笑)
名前の由来、調べるのは再び登るときまでとっておきます。
ここの峠から琵琶湖側の景色を見るととてもいい景色!
山頂からの景色がグッと楽しみになってきます。
ここから少し下がり、また山頂まで登ることになるのですが、一度下がることでテンションも下がります...(笑)
せっかく標高を稼いだのに...という気持ちになるからです(笑)
ずっと落ち込んでるわけにもいきませんので、気を取り直して登っていきます。
金糞峠からコヤマノ岳へ。
ここ間の道のりで、まさかの写真をとっておらず...
どこまで凹んでいるのやら。
コヤマノ岳から山頂に向けて再び気合を入れなおします。
このあたりで山頂が見え始めます。
この当たりの木が武奈ヶ岳の名前の由来?のブナなのか...正直分りませんが、折角登山をしているので、木や花のことをもっとしっておかないとなと思わされました。
山頂が見えてくると気持ちが晴れてきます。
ここから山頂までは早かったです。
さすが山頂パワー!(笑)
山頂まであと少しという所で稜線が...
違うルートから行けばもっと楽しめたみたいですが、あまり稜線歩きもしたことがないので、少ない時間でも稜線を味わいながら進んで行きました。
山頂に着き、気持ちをひと段落付け、食事をとることに。
山頂に着いたハイテンションでまわりをよく見てなかったのですが、食事をとる際に、景色の壮大さに気付かされ、無言で目に焼き付けてきました。
快晴でほんとに良かった!
この景色・達成感が山の醍醐味ですね。
どうやって登って、無事に生きて帰るかを考えるのも、楽しかったりします。
少し休憩を取り、そこから下山しました。
下山中もいろいろありましたが(池に大量のイモリなど)、省略させて頂きます。
次回も登りに行きたいと思わされる登山となりました。
↓ブログ村ランキングに参加しております。