【過去登山】武奈ヶ岳へ
標高1214mと低山ではありますが、二人で行く山では一番高い山になりました。
朝から電車に揺られ、比良駅に到着。
そこからバスでイン谷口へ行き、登山口へ。
嬉しいことに快晴でしたので、軽く汗ばみつつ、歩いていくと...
沢が横に流れており、涼感を得ながら進んで行きます。
沢を横目に進んで行くと、「青ガレ」というガレ場に姿を変えていきます。
友人と本当にこのガレ場を進んで行って大丈夫なのか?
と地図を片手に悩んでいましたが、私たちより二回りも年が離れていそうな夫婦が登られて行くのを見て、登ることにしました(笑)
このガレ場が思っていた以上にきつく、さらに足元が悪いのも相まって、ここから「金糞峠」まで時間を食ってしまいました...
人が少なかったのがも幸いして、落石もありませんでしたが、少しでも足元から石が転がると「ラーク‼‼‼」とお互い叫びあっていました(笑)
いつか二人で高い山に登る際の良い練習になれば...
金糞峠...名前がすごいな...と二人して神妙な顔で名前の由来を考えるという、何ともカオスな感じに(笑)
名前の由来、調べるのは再び登るときまでとっておきます。
ここの峠から琵琶湖側の景色を見るととてもいい景色!
山頂からの景色がグッと楽しみになってきます。
ここから少し下がり、また山頂まで登ることになるのですが、一度下がることでテンションも下がります...(笑)
せっかく標高を稼いだのに...という気持ちになるからです(笑)
ずっと落ち込んでるわけにもいきませんので、気を取り直して登っていきます。
金糞峠からコヤマノ岳へ。
ここ間の道のりで、まさかの写真をとっておらず...
どこまで凹んでいるのやら。
コヤマノ岳から山頂に向けて再び気合を入れなおします。
このあたりで山頂が見え始めます。
この当たりの木が武奈ヶ岳の名前の由来?のブナなのか...正直分りませんが、折角登山をしているので、木や花のことをもっとしっておかないとなと思わされました。
山頂が見えてくると気持ちが晴れてきます。
ここから山頂までは早かったです。
さすが山頂パワー!(笑)
山頂まであと少しという所で稜線が...
違うルートから行けばもっと楽しめたみたいですが、あまり稜線歩きもしたことがないので、少ない時間でも稜線を味わいながら進んで行きました。
山頂に着き、気持ちをひと段落付け、食事をとることに。
山頂に着いたハイテンションでまわりをよく見てなかったのですが、食事をとる際に、景色の壮大さに気付かされ、無言で目に焼き付けてきました。
快晴でほんとに良かった!
この景色・達成感が山の醍醐味ですね。
どうやって登って、無事に生きて帰るかを考えるのも、楽しかったりします。
少し休憩を取り、そこから下山しました。
下山中もいろいろありましたが(池に大量のイモリなど)、省略させて頂きます。
次回も登りに行きたいと思わされる登山となりました。
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